【SDGs】貧困をなくすことで多くの人を救おう
こんにちは、キムヒョンジンです。
SDGsでは17の目標が掲げられていますが、その背景には貧困問題が大きく関係しているものが多いのが現状です。
今回は、SDGsの目標1に掲げられている「貧困をなくそう」について、詳しく見ていきたいと思います。
貧困問題が与える影響
「質の高い教育をみんなに」でも述べましたが、質の高い教育を受けられない背景には、貧困問題が大きく影響しています。
また、貧困問題が大きく影響しているのは、教育の面だけではありません。
どのような面に影響しているのか、より詳しく見ていきましょう。
貧困問題の解消は不平等をなくす第一歩
世界では8億人以上の人々が1日1.25$未満で生活しているという結果が発表されています。
貧しい人々が暮らす国の中でも特に深刻なのが「南アジアやサハラ以南アフリカ」であり、極度の貧困状態で生活している人の8割を占めています。
この状況下では、学校に通うことや、医療を受けるために病院に行くことも厳しいですよね。
もちろん、好きなものを好きなだけ購入したり、食べたいものを食べることも困難です。
このように、貧困問題に付随して、不自由な生活を送らざるを得なかったり、質の高い教育を受けられなかったために、就職することができないなどの影響を受けているのが現状です。
貧困をなくすために
貧困は様々な要因が元になって起こるものであるため、貧困問題を解消するだけで、他の問題も大きく解消される可能性が高くなります。
そのため、様々な支援団体や募金活動を始め、企業でも様々な取り組みが行われています。
一人でも多くの人がこの取り組みに興味を持ち、積極的に参画することで、救われる人達はたくさんいます。
今一度、すべての人が不自由なく暮らせるように、私たちにできることをしていきましょう。