【SDGs】全ての人に健康と福祉を
こんにちは、キムヒョンジンです。
今回はSDGs世界を変えるための17の目標から、「3.全ての人に健康と福祉を」に
ついてお話していきます。
皆さんは「福祉」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?
介護、保育、教育、医療など、浮かび上がってくるものは人それぞれだと思います。
では、その浮かび上がったものは一体どれだけ世界に目を向けて考えられているでしょうか?
ー日本の「福祉」の現状ー
日本は現在、3人に1人が60歳以上という「超高齢社会」に突入しています。
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-shakai/nihon.html
医学の進歩は人類にとって大きな成長の証であり、私たちの健康を守ってくれる重要な役割を担っています。
しかし、その反面ここ数年の急速な高齢化により、社会保障制度では補いきれない人も出てきました。
ーSDGs「3.全ての人に健康と福祉を」ー
人々の健康の確保と福祉の促進が目的とされています。
あらゆる年齢のすべての人が元気に暮らせる世の中を目指し、やむを得ず命を失ってしまう人を限りなく減らすことが理想です。
しかし、現状では誰しもが平等に医療を受けられるわけではありません。
経済的な理由で治療できない人も少なくありません。
そして、日本では当たり前に診察や手術を受けられていますが海外ではお金がなく、医療制度も充実していなくて苦しみ続ける人もいます。
だからこそ、福祉を促進させて1人でも多くの人を救うべく、持続可能な開発目標SDGs目標3が掲げられました。
私たちはこの問題を数年でクリアするのではなく長期的な目で見て、課題を解決していく必要があります。
ぜひみなさんも福祉について今一度考え、どう関わっていいけばよいか一緒に考えていきませんか?
#SDGs #健康 #福祉