【SDGs】日本のエネルギー問題の現状と弊社の活動
こんにちはキムヒョンジンです。
今回は「SDGs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を書いていきます。
以前書いた記事と併せて読んで下さい。
【SDGs】エネルギー問題と私たちに出来る事
前回の記事でも書きましたが、
私たちの生活は電気やガスといったエネルギーの上に作られています。
私たちが事業を出来るのも、このエネルギーの恩恵に与っているからです。
これから先の社会が長期的に繁栄を続けていくためにも、今の時代に生きる私たちがエネルギー問題に取り組む必要があります。
前回はSDGs7の概要と、私たち1人1人が出来る事を書かせてもらいました。
今回は、日本の現状と当社の取組みを書いていきます。
日本の現状について
日本では電気の普及率は100%を達成しています。
停電時間も、下図からも分かる通り世界でもトップクラスの少なさです。
出典:グラフで見る世界のエネルギーと「3E+S」安定供給③ ~国によってこんなに違う「停電時間」(経済産業省 資源エネルギー庁)
反面、問題となっているのが一次エネルギー供給量に占める再生可能エネルギーの割合です。
※再生可能エネルギー:太陽光、水力、風力、地熱、バイオマス等、使用しても資源を再生することが可能なエネルギー
日本では発電量の8割近くを火力発電に頼っており、再生可能エネルギーについては18%ほどです。(※2021年現在)
出典:日本のエネルギー 2020年度版 「エネルギーの今を知る10の質問」7.再エネ(経済産業省 資源エネルギー庁)
この再生可能エネルギー比率を2030年までに25%程まで引き上げる事を目標としています。
その実現のために重要視されているのが、太陽光発電です。
使っていない土地や家屋の屋上にソーラーパネルを設置し、日中の電気を賄おうと考えられています。
当社の取り組みについて
株式会社Z-ONEでは、社内の使用電力の削減に取り組んでいます。
具体的には、昼休みの室内消灯やエアコンの温度設定管理などが挙げられます。
また当社ではSmyLIFEという不動産事業を行っています。
現在は一般的な賃貸仲介を中心に事業展開をしています。
今後はソーラーパネルの設置している物件や、省エネ住宅であるスマートハウスの仲介も手掛けていこうと考えています。
今だけでなく未来に渡って豊かな人間関係と幸せの輪を広げるために、これからも株式会社Z-ONEは皆様のお役に立てる企業として活動していきます。