【SDGs】 これまでもやっていた!?エシカル行動
こんにちは、キムヒョンジンです。
SDGsの17の目標のうち、目標12として掲げられているのが、「つくる責任つかう責任」です。
この目標12に関連して、「エシカル」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんね。
今回は、「エシカル行動」に焦点を当てて、お話していきたいと思います。
そもそも「エシカル」ってなに?
目標12「つくる責任つかう責任」では、「持続可能な生産消費形態を確保する」ことをゴールとしています。
また、目標12「つくる責任つかう責任」では、以下のようにターゲットが定められています。
SDGsの目標とターゲット:農林水産省 (maff.go.jp)
2030年までに、地球の資源が枯渇しないように、達成すべき目標が細かく記載されているわけですね。
高まる「エシカル」の認知度
消費者庁が2020年に実施した意識調査(「倫理的消費(エシカル消費)」に関する消費者意識調査報告書)によると、「エシカル消費」に関連する言葉の認知では、「エコ」「ロハス」「フェアトレード」という言葉の認知が広がっており、いずれも2019年では、2016年に比べて増加傾向にあります。
また、エシカル消費に関連するマークがありますが、「エコマーク」「オーガニック」「伝統マーク」が順に認知が広がっており、こちらも2016年に比べ2019年では認知度がいずれも上がっています。
ネットやSNS、TV、新聞などで「エシカル」に関する情報をとっている人が多い状況です。
買い物はエシカル行動のチャンス!
実際認知が進む中、まず身近で取り入れられるのが、スーパーマーケットなどで買い物をするときが挙げられます。買い物の時にエコバックを持っていく、居住地域付近で生産された商品を購入する、これらもエシカルにつながる行動になります。
最近よく見かける簡易包装にすることでもエシカル行動といえます。
もしかしたら、すでにやっているものもあるかもしれませんね。
アンテナをはって買い物をすると、エシカルな食料品、衣料品が目にとまります。ご自身が手に取った商品が、エシカルかどうかぜひ見てみてください。